生活情報:1.基本情報

正式名称 「Kingdom of Thailand」 首都:バンコク
面積 513,115平方キロメートル (日本の約1.4倍)
人口 約6,380万人
言語 タイ語
時差 日本からマイナス2時間
通貨 バーツ(THB)
日系企業数 約1370社
在留邦人 約47,000人

2.住宅情報

日本人駐在員の殆どが賃貸する住居は3つのカテゴリーに分けられます。

2-1.アパートメント

建物全体を一人(企業)のオーナーが所有している物件をアパートメントと呼びます。全体を一括管理しておりますので基本的には全室同様の内装・設備となります。管理が良いので、不測のトラブルが発生しても比較的早く対応頂け安心出来ます。光熱費等は若干高めに設定されています。ゆとりのあるお部屋が多いのでご家族向けになるかと思います。


2-2.コンドミニアム

日本の分譲マンションの様に各お部屋が分譲されている為、一部屋毎にオーナーが違う物件をコンドミニアムと呼びます。内装・設備はオーナー次第となりますのでセンスの良いお部屋に巡り合えるかも。トラブルの対応はオーナー次第となり、場合によっては時間が掛かる事もあります。光熱費等は公社からの直接請求となり割安となります。


2-3.サービスアパートメント

アパートメントにホテルのようなメイドサービスが付き、食器や寝具も設置されたアパートとホテルの中間の様な物件をサービスアパートと呼びます。ホテルのように24時間対応可能なレセプションがあり、レストランやショップを併設したホテルに近いタイプ、アパートにメイドサービス等を付加したアパートに近いタイプとございますのでご予算に応じて選ばれると良いかも知れません。


3.アパートの公共料金等について

3-1.電気

どの物件も住居者が申し込み等をする必要無く、入居時から利用が出来ます。

アパートメントは各物件にて料金を設定しており、1キロワットあたりB4.5~B7程度に設定しているようです。支払いは物件管理事務所で行う事が出来ます。電気代金を別途料金としているサービスアパートも同様となります。

コンドミニアムでは、公社から直接請求が参りますので1キロワットあたりの単価は地域により異なりますが、おおよそB3.8程度になるようです。支払いは銀行、コンビニ等に支払いに行く必要があります。日本の様に銀行引き落としは一般的ではありません。

*タイの電圧は220V(日本は110V)ですので、日本の電化製品を使用する場合には変圧器を利用する必要があります。


3-2.水道について

どの物件も住居者が申し込み等をする必要が無く、入居時から利用が出来ます。水道代金は使用した分だけ請求される方式と、使用量に関係無く毎月一定額を支払う方式との2通りがあります。

"使用分だけ請求される物件の場合、1ユニット(約1,000リットル)あたりB15~B20程度"に設定している物件が多く、月に単身者でB200程度、ご家族でB500程度が目安となります。コンドミニアム、アパートの多くはこちらの方式を利用しています。

"定額制の場合には、月額B800~B1,500程度に設定している物件が多いようです。"ご家族向けの大型アパートに多く見受けられます。

どちらの方式でも支払いは物件の管理事務所にて支払いが可能です。


3-3、 電話について

タイの電話会社には、TOT社とTRUE社の2つがあり、どちらの回線を利用しているかは物件により異なります。基本料金は1回線あたりB107となります。

通常、どの物件も住居者が申し込み等をする必要が無く、入居時から利用が出来ます。しかし、コンドミニアムの場合、極稀にですがオーナーの都合でお客様が申し込みをする必要があります。

サービスアパートメントの殆どの場合、ホテルの様に集中交換システムを採用している為、基本料金はありませんが、通常の電話代金の他に別途手数料が加算されます。

料金の支払いは、物件管理事務所にて可能な物件と銀行やコンビニ等で支払う必要がある物件とございますのでご入居の際に確認が必要です。


3-4、 インターネットについて

タイでもインターネットは普及してきましたが、日本と比較しますとまだまだ遅れています。最近では10MBを超える回線速度も申し込みが可能となりましたが、タイ国内での回線速度となりますので、海外サイトを閲覧する場合には7MBも16MBも実質速度は変わらないのが実情です。お住まいの地域や電話回線の状態で契約可能速度も変わってきますので確認が必要でしょう。

基本的には電話回線を利用してインターネットを接続します。電話会社がプロバイダも兼ねておりますので、お部屋でご利用の電話会社へ申し込みを行うのが一般的です。

他にもCS LOXINFO 、Buddy 等のプロバイダがございますが、特別な理由が無い限り、お部屋に設置されている電話会社のものを利用された方が良いかと思います。

直通電話の無いサービスアパートや独自にシステムを持っているアパートの場合にはその物件のシステムのみ利用が可能となりますので、利用可能な回線速度や料金を確認する必要がございます。


3-5、 衛星放送について

タイでタイ語放送以外を視聴する場合、「True Vision」という有料衛星放送チャンネルを契約する必要があります。基本的には英語放送となり、スポーツ、映画、音楽、ニュース等さまざまなチャンネルを視聴する事が出来ます。日本人にとって有難いNHKプレミアムをオプションにて視聴する事も出来ます。

アパートによっては物件全体にて契約をし、無料にて視聴できる様にしている物件もありますので、ご見学の際に確認をされると良いでしょう。

また、最近ではインターネット経由にて日本の民放放送を視聴できるシステムを提供、している業者も出てきています。フリーコピー紙に広告が出ておりますので、視聴可能なチャンネルや料金、サービス等を問い合わせてみると良いでしょう。


4、お買い物について

日本人駐在員の方々がお住まいになられる地域には、 地場系、日系、外資系のスーパーがあります。各々商品に特徴がありますので、 用途によって使い分けられると良いでしょう。

  • UFMフジスーパー (http://www.ufmfujisuper.com/jp)
    日系のスーパーです。日本の商品が豊富にありますが、価格は日本の約3倍程ととても割高ですが、在タイ日本人にとっては非常に心強い存在でしょう。
  • マックスバリュー (http://www.jusco.co.th)
    日本のジャスコ系のスーパーです。24時間営業をしており便利ですが、日本の物は少なく若干物足りなさがあるでしょう。コンビニ程度の小型店舗も多く、コンビニの延長として考えられると良いかも知れません。
  • ビラマーケット (http://www.villamarket.com)
    外資系のスーパーマーケットです。チーズやワイン、お肉等の欧米系の食材が豊富。日本食材も揃えておりますので在タイ日本人も利用しています。店舗によっては24時間営業の所もありますので何かの時には便利です。
  • トップススーパーマーケット (http://www.tops.co.th)
    地場のスーパーマーケットです。日本人居住エリアにある店舗では日本食材も若干ですが揃えています。メンバーになると割引価格にて商品が購入出来る特典ありです。
  • BIG-C (http://www.bigc.co.th)
    ローカルのメガマーケットです。売り場が広く商品を探すのに苦労をしそうですが、価格も安く設定されており、まとめ買いする方も多いです。地元の人も利用するので、会計のレジが混雑するのが難点かも。生活用品全般が購入出来ますので利用価値は高いです。
  • TESCO ロータス (http://www.tescolotus.com)
    外資系のメガマーケットです。生活用品全般を購入できますが、特に自社ブランド商品に力を入れており低価格で販売しております。品質的にも悪くないので利用価値は高いです。若干ですが、日本食材も揃えています。
  • 伊勢丹 (http://www.isetan.co.jp)
    日系のデパートです。場所は在タイ日本人の居住区からは離れておりますが、紀伊国屋書店等日系のお店も入っており、日本と同等の商品が手に入りますので非常に助かります。特に5FLの食品コーナーは充実しており昼時には大変な混雑です。
  • 誠屋
    スーパーとは異なりますが、日本食材を専門に扱っているお店です。店舗は小さいですが、通常では手に入り難い日本からの輸入商品等もあり非常に有難い存在です。スクムビット通りのソイ51と53の間に位置し若干分かり難いかも知れませんが足を運ばれると良いでしょう。

5、教育について

5-1、 幼稚園

在タイ日本人のお子様を通わせる幼稚園は日系幼稚園とインター系幼稚園に 分かれます。各々の幼稚園で教育方針や施設が異なりますので、体験入園等を利用され 選定されると良いかと思います。

  • レインボー幼稚園(Sukhumvit Soi 23)
    TEL : 02-258-4190 FAX : 02-664-1272 HP:なし
  • ABC幼稚園(Sukhumvit Soi 36)
    TEL : 02-258-5948 FAX : 02-661-3515 HP:なし
  • メロディー幼稚園(Sukhumvit Soi 38)
    TEL : 02-712-1680~1 FAX : 02-712-1682 HP:http://www.melodieskinder.com
  • こばと幼稚園(Sukhumvit Soi 40)
    TEL : 02-392-0650 FAX : 02-712-3900 Mail : kobato38bkk@yahoo.co.jp
  • バーンラック幼稚園(Sukhumvit Soi 38)
    TEL : 02-392-8807 FAX : 02-381-4269 HP : なし
  • The American School of Bangkok(Sukhumvit Soi 49)
    TEL : 02-620-8600 FAX : 02-261-0330 HP:http://www.asb.ac.th/index.php
  • ニューバンビーノ幼稚園(Sukhumvit Soi 49)
    TEL : 02-381-1866 FAX : 02-712-6244 HP:http://www.newbambino.ac.th
  • キディー幼稚園(Sukhumvit Soi 51)
    TEL&FAX : 02-662-4878 HP : なし
  • バンコク幼稚園(Sukhumvit Soi 55)
    TEL : 02-390-0397 FAX : 02-390-2547 HP : なし
  • SPインターナショナル幼稚園(Sukhumvit Soi 49)
    TEL : 02-185-2715 FAX : 02-185-2705 HP: http://www.spn.ac.th/japanese.html
  • キラキラKids幼稚園(Sukhumvit Soi 61)
    TEL : 02-381-5417-8 FAX : 02-381-0407 HP:http://www.kirakirakids.ac.th
  • たけのこ幼稚園(Sukhumvit Soi 61)
    TEL : 02-381-6534FAX : 02-392-6723 HP : なし
  • オイスカバンコク日本語幼稚園 (Sukhumvit Soi 63)
    TEL : 02-381-8721 FAX : 02-381-8725 HP:http://www.oisca-yochien.net

5-2、 タイ国日本人学校 (http://www.tjas.ac.th)

日本人専用の小、中一貫の学校です。両親の内どちらかが日本国籍保有者であれば 入学が可能となります。その為、タイで起業した方のお子様も通学出来ます。 教師は日本から派遣され、教科書も日本の教科書を使用しますので日本と同様の教育を 受ける事が出来ます。送迎のバスにて通学となりますのでご両親も安心です。 日本の様に給食制度がありませんので毎日お弁当を用意する必要があります。

2009年からはバンコク校以外にシラチャ校も開校致しましたので、チョンブリ方面 にお住まいの方でも日本の教育を受ける事が可能となりました。

バンコク校 小学部職員室 TEL : 02-314-7334 FAX :02-319-5458
中学部職員室 TEL : 02-314-7335 FAX :02-319-6620
事務室 TEL : 02-314-7797 FAX :02-319-2251
共通 E-mail : tjas@tjas.ac.th
シラチャ校 小学部職員室 TEL : 038-339-971 FAX :038-339-977
中学部職員室 TEL : 038-339-972
事務室 TEL : 038-339-973 FAX :038-339-978
共通 E-mail : sriracha@tjas.ac.th

5-3、如水館バンコク(高等部) (http://www.josuikan-bkk.com)

日本のカリキュラムにて日本人教員による授業が受けられるインターナショナルスクール です。2012年には文部科学省より私立在外教育施設の認可も受けています。 タイの伝統、文化、習慣を取り入れたカリキュラムも取り入れているとの事ですので 日本では出来ない様な経験が体験出来るかも知れません。


6、病院について

バンコクで在タイ日本人が利用する私立病院は、医療設備が大変充実しており、 日本語通訳も常駐しているのでとても安心できます。 医師は海外にて医学を学んだ方が多く、英語は勿論の事流暢な日本語を話される医師も おり、医療レベルは高いと言われています。


7、市内の移動について

バンコク市内の移動手段はさまざまありますが、在タイ日本人が良く利用するものは 下記のものがあります。

  • メータータクシー
    ピンクや黄色、オレンジ等のカラフルな色の車体の為非常に目立ちます。 初乗り35バーツと経済的な上、比較的捕まえ易いのでので利用頻度は高いです。 しかし、運転態度や交通マナー等で不快な思いをする事もしばしばです。
  • BTS(高架鉄道)
    1999年に開通した高架鉄道(スカイトレイン)です。開業当初は料金設定がバス等の 交通機関よりも割高かだった事もあり外国人が利用者の殆どでしたが、現在では 通勤ラッシュが起る程、タイの一般市民の生活に密着した乗り物として定着しています。
  • MRT(地下鉄)
    2004年に開通した地下鉄です。BTSよりも一般市民の居住エリアをカバーしていますので 当初からタイの一般市民の生活に密着した乗り物として定着しています。
  • シーロー
    軽トラックを荷台部分にシートを設置したものです。在タイ日本人が多く住まれている スクムビットエリアで駐在員の奥様の買い物や習い事の移動の足として頻繁に利用されています。 料金は交渉制でやり取りはタイ語となることが殆どです。 荷台部分に座る事となる為、乗り心地は悪く非常に暑いので短距離移動用でしょう。